こんにちは、Rman です。
みなさん、家庭菜園はお好きですか?
わたしは庭で年中何かしら野菜を植えており、やり始めてからもうかれこれ10年経ちます。ってもう10年?!月日が経つのは早いですね(汗)
毎年3月になると恒例の「春じゃがいも」を子供達と一緒に植えています。
じゃがいもは育てるのが本当に簡単で、何と言っても収穫作業が楽しい♪のでおススメです!
この記事では、じゃがいもの植え付けに必要なもの&手順についてご紹介します。
是非ご参考ください!
はじめに
この記事では、地植え(※1)でじゃがいもを育てる前提でのご紹介となります。
※1 地植え(じうえ)とは地面に直接植えること。庭植え(にわうえ)とも言います。
事前準備(用意するもの)
- 種イモ(じゃがいも)
- 草木灰
- 肥料
- スコップ大、小
- 土フルイ(※あると便利で必須ではありません)
毎年、育てやすさ、収穫量の多さで”男爵薯(だんしゃくいも)”をやっていましたが、今年は初めて「インカのひとみ」という品種にチャレンジ!
※表皮の色が赤っぽい感じで珍しく(さつま芋みたい?)、また商品説明の「ホクホクとした食感です!」が気になり、いつもと違うものでやってみようかと(^^♪
肥料は「朝日工業 カルシウム入り野菜の肥料」をよく利用しています。効果覿面でコスパ最高です!!ご参考ください。
植え付け手順
① 整地作業
まずは整地作業です。整地とは作物の種まき・植えつけのために、地ならしをすることで、これが地道な作業で労力がかかります(汗)
大きなスコップで、地面下20cm~30cmほど掘り起こし、石や雑草を取り除きます。
土フルイの器具があると土がサラサラになるので、こちらもあると便利です。わたしは以下のようなステンレス製のものを使用しています。これがけっこう腰にきます。。(笑)
ある程度、土がふかふかになったら、整地完了です!これが終われば、後は楽しい作業のみです♪
② 種イモの準備
近所のホームセンターで買ってきた種イモ。小さいものは1/2、大きいものは1/4に切り、切口に草木灰を付けます。
【ポイント】種イモは切口から腐りやすいため、殺菌作用のある草木灰を付けて予防します。
③ 種イモを植える
まずは小さなスコップで種イモを植えるための「深さ10cm~15cm、幅10cmほどの溝」を掘ります。
掘った溝に種イモを植え付けていきます。株間は30cmほどで、株間に肥料を1つかみ程度入れます。
【ポイント】種イモは芽が上向きに伸びるよう切口を下にして植えます。
③ 溝を埋め戻す
溝を埋め戻します。土は押し固めず、軽くふんわりと戻すようにします。
※写真の白い粉は余った草木灰をかけたものです
じゃがいもの植え付け完了です!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は植え付けまでのご紹介でした。
じゃがいもを育てるのに一番大変な整地作業ですが、この整地作業も一度やってしまえば、翌年以降はラクになりますので頑張ってください!
さて、「インカのひとみ」、今後どのように育っていくか楽しみです♪
今後「芽かき」や「土寄せ」の栽培管理、収穫など、追って投稿します!
お楽しみに♪
To Be Continued