こんにちは、Rman です。
今回は失敗談の投稿です。記事としては初めてとなります。
2021年12月末の休み期間中に、昔よく遊んだPS2,3のソフトをやるため、フリマで中古の初期型PS3を購入。最初は問題なく遊べていたものの、一週間で電源が付かない状態に..泣
ネットで色々調べたところ、どうやらYLOD(Yellow Light of Death)という故障で、メイン基板(マザーボード)のハンダが割れて、本来電流が通るはずの場所が絶縁状態になっているらしい。。
Sonyのサポートは既に終了、他専門店での修理費用は13000円+1ヵ月間かかるとのこと。
なんとか自力で直せないか、引き続きネット調査。すると、ヒートガン(高温400℃くらい出るドライヤーのようなもの)を使ってYLOD修理ができる?!ような記事がいっぱいあるww
興味本位でさっそくヒートガン修理をやってみることに。結果、YLODは解消したものの、接続エラー”80010201″が出てコントローラーが反応せず(ソフトは通常に起動)
前置き長くなりましたが、この記事では、接続エラー”80010201″の原因は何だったか、またPS3はその後どうなったか?!、についてご紹介します。
同じ壁にぶつかっている方、是非ご参考ください!
PS3機種
今回、修理した機種は以下になります。
PlayStation3(PS3)
60GBモデル(型番:CECHA00)
※PS1~3のソフト全てがプレイできるタイプ
接続エラー”80010201″の原因
原因:フラットケーブル外れ
写真(上)の赤枠部分を開けると、写真(下)のフラットケーブルが外れていました。
解体時、開けたタイミングでフラットケーブルも引っ張られ、抜けてしまったようです。
このケーブルをちゃんと付けたら「接続エラー”80010201″」は解消されました!!
接続エラー”80010201″ 解消後、PS3はどうなった?!
接続エラーも解消し、普通にゲームができるww
最初に驚いたのが、ファンの音がメッチャ静かになったこと、うぅ~、頑張った甲斐があったぁー
と喜んでいられたのも束の間、一週間後、ソフトで遊んでいる途中、急に電源がプツリ・・ん?!
あぁぁぁーー、またYLODぃぃ~、OMG!
参考までに以下のよう感じです。
あとがき
YLODはヒートガンで修理できても再発すると書かれていたので、覚悟はしていましたが、1週間で再発するとは・・泣
でも修理経験が楽しかったので結果としては良しです。
ゲームは引き続きやりたい為、色々と調べた結果、PS2の以下機種&付属品を購入しました(PS3ソフトができないのが残念ですが..)
① PlayStation 2 (SCPH-70000CB)
※ PS2ハード比較サイトを見て、故障が少ないおススメ機種ということで購入しました。シンプルな作りとコンパクトさが気に入っています♪
② アナログコントローラ(DUALSHOCK 2)
※ 子供が2人いるので、コントローラーも2つ、我が家では必要です。
③ メモリーカード
※ PS2は外付けの記録媒体が必要ですのでメモリーカードも購入します。
④ HDMI変換アダプタ
※ こちらがないとTVとゲーム機を繋げられない可能性ありです。また、画質を落とさず利用したい場合、HDMIケーブルとHDMI変換アダプタの組み合わせが良いです!
【注意】HDMIケーブルは必要です。お持ちでない方は別途購入ください。
最後に
振り返ってみると、なんだかんだでけっこうなお金かけちゃいました。
所感ですが、PS3初期型の購入はおススメしません。修理を楽しみたい方は別ですが..笑
チャンチャン